クリーム色夢

プラレールの収集・研究・修理を解説したブログ。ある程度の曖昧な話題を覚悟してください。

2021-01-01から1年間の記事一覧

プラレール - ふくせんステーション(単品)

プラレールの歴史の中で最も謎な単品の1つです。製造年は不明だが、研究(後述)したところ、1972年から1975年まで製造されていることがわかった。現在、未開封のものが4台現存していることが確認されています。収集当時、大きなオークションで未開封のもの…

プラレール - 積荷おろしかもつ駅(単品)

数ヶ月前に入手したものです。1973年に1年間だけ製造された。ちゃんと数えたら、未開封の個体は2つしかないので、幻のプラレールです。 トロッコ専用の一方向レール部品で、車両には2本の木材しか積めない。この赤色のルーフは希少なパーツで、この色合いの…

プラレール - しんごうき

2ヶ月前のオークションで、2台のしんごうきが落札され、状態もかなり良さそうだったので、思い切って購入しました。フォロワーからの情報によると、彼も最後まで戦っていたようですが、それにしても楽な戦いでした。 いつものように1ヶ月間発送を待ち、無事…

プラレール - レールのデートマーク(初期の調査結果)

10月14日、一部のレールに刻印されている2つの丸い形のメーターに関する研究が行われたようです。 I was conducted research on those 2 デートマーク you see on rails. Each of the デートマーク corresponds to a month only. I found out that the type …

プラハイウェイ - 基礎知識、理論、問題点、レイアウトなどを解説

はじめに 1968年に製造を開始したトミーの「プラハイウェイシリーズ」は、初代の電動道路システムです。1970年に白/クリーム色のレールの製造が終了し、1972年に水色のレールとして2代目のプラハイウェイが製造された。プラハイウェイが活躍したセットの製造…

プラレール - ハイウェイぜんじどうふみきりセット

1ヶ月前、新品の状態のセットの展示会が出てきました。この状態の現存するセットは非常に少なく、様々な状態のセットが展示されるのは年に1~2回程度なので、入札するには良い機会でした。箱は少し色あせていますが、気になりませんでした。 1974年に1年間だ…

プラレール - 港鐵載客列車[1998-現在] 機場快線(10代目の箱)

海外のプラレールについて語ることはほとんどないので、これが今年初めての海外のプラレールのブログ記事になります。昨年、TOMICA WORLDのユーロスターを回収しました。 今年、闇取引で集めたのがこの香港プラレール。「10代目の箱があったのか!?(笑)」…

プラレール - 1971年~1987年に製造された製品の製造年をSTマークから判定

前回、STマークについて書いた記事の中で、STマークは1971年に日本玩具協会が導入したものだと書きました。前の記事では1970年から1987年までプラレールで使われていたG-nn、MS-nn、N-nn、TT-nnの付番の仕組みについても説明しています。 1987年9月にJANコー…

プラレール - 昭和のレイアウト構築術、忠告と勧告

プラレールは年々進化しており、今の子供たちは平成や令和のレイアウト構築技術を学んでいます。でも、昭和の子供たちは、1/4レールもブロック桟橋もないレイアウトを作っていました。その時、高いレールタワーなどなかった。あまりの進化に、平成や令和のレ…

プラハイウェイNO.2セット

古いおもちゃ屋さんにプラハイウェイの在庫があることを発見し、おもちゃ屋さんの社長と協定を結ぼうとしたのは、とても幸運なことでした。まず、インタビューから始めた。ワイ:「こんにちは、このプラハイウェイのセットにとても興味があります。見積もり…

プラハイウェイ - レール部品

最近興味を持ったのは、1968~1974年に製造されたプラハイウェイシリーズです。ある日、きょくせん部品No.2、さか部品No.3、ポイント部品No.4が出品されていて、なんとか落札することができました。パッケージが意外と大きい。2022年5月16日、ちょくせん部品…

プラレール - 新国際空港セット

物語は、俺が初めて献身的なプラレーラーとしての旅を始めた日にまでさかのぼります。その時は、プラレーラー近所にはあまり知り合いがいませんでしたが、時間が経つにつれ、俺はプラレールのオタクに親しみを持つようになっていったようです。今日は、自分…