プラレール - しんごうき
2ヶ月前のオークションで、2台のしんごうきが落札され、状態もかなり良さそうだったので、思い切って購入しました。フォロワーからの情報によると、彼も最後まで戦っていたようですが、それにしても楽な戦いでした。
いつものように1ヶ月間発送を待ち、無事に届きました。
しんごうきは1972年に1年間だけ製造されました。現在、未開封品は2~3個しか残っておらず、残っているものも少ないため、幻のプラレール情景部品と言われています。その時、プラレール製品にはLEDが搭載されていなかったので、紙のシールで信号を表現していました。電子機器が含まれていないため、油性マジックを使用することで、時間の経過とともにくすんだように見える場合に「ライト」を簡単に修正できます。
内側を見せるのは確かに貴重な瞬間です。レバーをどちらかの方向に押すと、電力がポールの上まで移動し、信号を動かすことができます。レバーは、しんごうきのベースにあるスプリングで元の位置に戻ります。全体的にはシンプルなギミックですが、当時としては非常に複雑な仕掛けが施されています。
車両が通過すると、赤信号が点灯します。ストップレールにしんごうきを取り付けると、その機能がよりリアルになるのでおすすめです。レールを取り付けるための黒いプラスチック部分がベースから伸びています。俺はこの部分の高さが少し高すぎると感じたので、取り付けたレールは少し浮いてしまいます。
プラレール資料館に掲載されている未開封品です。ST合格番号はM2167012なので、1972年に製造されたことになります。製品の製造年がST合格番号と一致しているため、相関性があります。
製品名 | ST合格番号 | 中1ケタ | 製造可能年 | 時代 | 製造年 |
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しんごうき | M2167012 | 7 | 昭和47、昭和57 | メリーゴーラウンドマーク | 1972 |