プラレール - レールのデートマーク(初期の調査結果)
10月14日、一部のレールに刻印されている2つの丸い形のメーターに関する研究が行われたようです。
I was conducted research on those 2 デートマーク you see on rails. Each of the デートマーク corresponds to a month only. I found out that the type of stamp is called a SD型, and their types transitioned in 1992. This confirms that 1992 is the transition year of manufacture. pic.twitter.com/qmtfrwCQGD
— LS_Zwilling (@DE_Zwilling) October 13, 2021
Zwillingさんの研究結果によると、この2つの円形のメーターはSD型のデートマークの金型を使って刻印された「月のみを表すのデートマーク」と呼ばれるもの。このデートマークは、製品の品質管理のために刻印されているもので、ある製品に欠陥が見つかった場合、刻印されているデートマークを読み取り、そのデートマークからの期間に製造された全バッチを回収することになります。
1992年から現在までに製造されたレールには、2つのデートマークがあった。「1…10、11、12」と「1…X、Y、Z」の2種類のデートマークがあることがわかりました。1992年には、「1…10、11、12」のデートマークが、同年に「1…X、Y、Z」のデートマークに変更されました。下の2つの数字は、それぞれ金型記号(9R578)とロット記号(P01)であることがわかりました。上の画像では、「4」という一桁の数字が上下逆に刻印されています。これが具体的に何を意味するのかはわからないが、デートマークをどの方向から読めばいいのかもわからなかった。
上の2枚の画像から、「1」と「7」が逆さまになっていないことがわかります。このことから、デートマークは金型記号からロット記号の方向に読むことが確認されています。
デートマークが2つあること、レールの一部に金型記号とロット記号の間に空白があることから、左のデートマークが金型記号、右のデートマークがロット記号を表しているという結論になりました。
上の画像は1992年に製造されたの直線レールです。2月に金型を作り、8月にロットを製造しました。
以下に例を示しますので、参考にしてください。
まさか... pic.twitter.com/01bp6wFvO8
— LS_Vio (@Vio_Pla70s) October 14, 2021
この画像によると、金型は5ヶ月目に製造され、ロットも5ヶ月目に製造されています。レールには「MADE IN THAILAND 1992」と刻印されているので、このレールは1992年5月に製造されたもので、金型もロットと同じ月に製造されているので、これが初期製品となります。
— LS_Vio (@Vio_Pla70s) October 14, 2021
おまけの情報ですが、P01とP01Aの付いた坂レールのように、長さが違うレールもあります。金型は調整可能だと思いますが、確証はありません。